「JA堆肥センター」様にて高圧受電設備(キュービクル)の更新工事を行ないました。
「キュービクル」とは?
発電所から変電所を経由して送られてくる6,600ボルトの電気を受電し、100ボルトや200ボルトに電圧を下げて供給するために設置される受電設備を収めた金属製の箱を「キュービクル」といいます。
電気を安定して供給するために15~20年くらいの更新をおすすめしております。
配線の取り外し作業を終えるとクレーンを使って撤去し、続いて新しいキュービクルを設置します。
すべての結線作業を終え、各種試験を行ないます。
異常がなければ更新完了です。
今回導入したのは
地球環境保護・温暖化防止に貢献する「トップランナー変圧器2014」です。
30年前の変圧器と比べて年間約11トンのCO2削減となり、電気代も年間約25万円
減る試算です。
高圧受電設備は機器等にもよりますが
電気を安全に使用していただくためにも10~15年くらいでの更新を推奨しております。
「うちはどうだったかな?」と思う方は、サデックまでご相談ください。
記事 2024-04-14 10:24:00
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