こんにちは 省エネ・安全・安心が大好きな省子です。
いつも自家用電気工作物保安管理業務で大変お世話になっております。
今回はお客様よりお問い合わせが多い「点検報告書の不備事項」について
お答えします。
Q:電気の点検後に電気主任技術者より「測定点検記録表」をもらうのですが
「経年劣化による更新推奨」と指摘が書かれています。
交換しないとどうなるのですか?
A:経済産業省 保安監督部統計データによると
(経済産業省 保安管理部統計データより)
経年劣化による事故の発生が増加する傾向にあるそうです。
工場・ビル・事務所等の電気設備の故障、損傷により電力会社の配線を
停止させ、停止した配電線に接続されている他の需要者が停電する波及事故
※信号がつかない!医療施設などが停電!仕事が出来ない!
など周りにも大きな被害をあたえることになるのです。
Q:すぐに取替えた方がいいの?
A:古い設備は計画的に取り替える事が必要です。
電気主任技術者より「測定点検記録表」にて早目に設備の更新ご案内させて
いただいております。
施設環境などによって設備更新の目安が異なることがありますので
担当の電気主任技術者にご相談ください。
もちろん当社「サデック」でも設備更新工事を行なっております!
今回は測定点検記録表の不備事項の「経年劣化の更新推奨」について
お答えしました。
今後もお客様の疑問等にわかりやすくお答えしていきますので
よろしくお願いいたします。
記事 2023-07-20 08:30:00
ボランティア 2023-06-28 12:00:00
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