停電時の懐中電灯やテレビ・エアコンリモコンなど身の回りの家電機器を
動かす為に手頃な値段で買える乾電池が必要アイテムになっています。
この乾電池にも「使用推奨期限」があることを知らない方も多く、
電池交換したのにつかない・・など使用できないことがあるのです。
「アルカリ乾電池」⇒寿命:5年~10年
「亜鉛炭素乾電池(マンガン)」⇒寿命:1年~3年
※メーカーによって異なります。
この「使用推奨期限」というのはあくまで、未使用の状態で保管された電池が
使用開始されても問題ない期限です。
但し、使用推奨期限内であっても、以前購入した電池と新しく購入した電池では
自然放電による電池容量の差が発生し、液漏れが発生して危険です!
二本以上使用する場合は、できるだけ同時期期限の電池を使用されるといいでしょう。
電池本体に記載してあるもの、またはプラスチックシートに記載されているものも
ありますので、時間があるときに確認されてはいかがでしょうか?
いざ!という時に困らないように日頃の点検も必要ですね。
最後に、使用済の乾電池は適切なリサイクル方法で廃棄することも大切です。
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